みなさんこんにちは(*´ー`*)
前回に引き続きテレワーク関連の内容をご紹介致します!
新型コロナウイルス感染拡大により、外出の自粛やテレワークの利用が拡大する中、家庭での通信需要も一段と高まる見通しで、
遠隔授業・遠隔診療・Web会議など、ますますネットが繋がり難くなる状況が懸念されております。
今回は、関心が高まっておりますインターネットトラフィック(通信量)の情報提供をさせて頂きます。
現在、NTTグループは新型コロナウィルス関連特設サイトにネットワークトラフィックに関するデータを公開しています。
★インターネットトラフィック推移データ★
NTT東日本提供エリアの情報について
NTT西日本提供エリアの情報について
NTTコミュニケーションズ提供サービスの情報について
総括すれば、“確かにトラフィックは増えているが、これまでのピークトラフィック(最高値)を元に設計している為、
現時点ではネットワーク容量は十分に確保している“要するに、心配しなくても大丈夫という内容です。
※NTT西日本の昼間の時間帯で2月と4月で比較すると、44%ほど増加しているが、それでも設計上問題無いようです。
但し実情は、
・お客様の宅内環境(Wi-Fi環境、ルータ機器等の設定・性能等)
・企業内の環境(Wi-Fi環境、ルータ機器等の設定・性能等)
・集合住宅(マンション等)で、複数のお客様による通信の集中
と、各環境で遅く感じる可能性がある内容になっております。
また、NTTドコモでは、携帯電話利用者ネットワークを活用した人口変動分析が行われています。
下記リンク先で、緊急事態宣言前後での人口変動を見て頂くと、確かに減少していることが分かります。
統計はドコモ利用者のみですが、比率分析なので他キャリアを含めてもおそらく近い結果が出ると思われます。
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│ 緊急事態宣言前後における9都府県の人口変動分析 │
│ 全国47都道府県における分析データはこちら │
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弊社では、日々変動する通信環境について様々な角度から情報収集をしております。
通信に関わる事、またはそれ以外でもご相談頂けるよう努めて参ります。
ぜひ気軽にご相談くださいませ。